MacBook Airのクリーンインストール

MacBook Airをクリーンインストールしました。（バージョン10.8）
どうやったか忘れてるところもあるけど、自分用にメモっておきます。

128GBのSSDなので、可能な限りTime Capsuleにデータを入れるようにしてるのですが、「その他」という領域が減らず、ちょっと作業するにも限界を感じていました。
この「その他」ってこういうことらしいのですが↓
MacOS Lion ストレージにできる「その他」の領域がなんなのか判明！ | ガチだから!!

そもそもこれは何に使うんだろう？的アプリがいっぱいあったりするし、本当に使うアプリがどれなのかを知るためにも、一度真っさらにしたほうがいいんじゃないかという結論に達しました。
Mac暦が浅いせいか、おおー便利そう！とか、これ使うかも？っていろいろインストールしてしまうのです。（結果使わないのに）
Time Machineでバックアップしてあるから、失敗したら元に戻せばいいし。

クリーンインストールするにあたり、参考にしたのはこちらの記事です。
[Mac] 春なので、Mountain Lionをゆる〜くクリーンインストールしました | gbsブログ

こちらの手順２でホームフォルダをコピーしたときに、ライブラリフォルダが見えるかどうか心配だったので、適当に名前を変えておきました。
インストールするとこまではほぼ手順通りです。

以前のユーザアカウントを引き継ぎたい

ユーザアカウントは以前から使っていたものを引き継ぎたかった（違うアカウントにして、Time Machineのバックアップが見えるかどうか？だった）ので、移行アシスタントを使用し、既存ユーザアカウントを転送することにしました。
そのために管理者権限のあるアカウントを作成してログインし直してから移行アシスタントを起動。無事「既存ユーザアカウントを、転送するアカウントで置き換える」で移行しました。
このへん、何度かやり直したりしてちょっとうろ覚え。転送したのは多分「ユーザ」だけチェックして、そのユーザの下にぶら下がってる「デスクトップ」とか「書類」とかのチェックは全部外したはず。当然、「アプリケーション」のチェックは外した。「設定」もチェックしてないと思うがどうだったかな…

iPhotoの再インストールって…

Safariはブックマークを戻したくらい。元々拡張機能もそんなに使ってなかったから必要になったら入れるということで。フォントは変えたかったので「環境設定」−「詳細」のスタイルシートをいじりました。

iTunesやiPhotoも使ってましたが、ライブラリは外付けに入れてるのでそんなに面倒くさいことはなかったのです。
iTunesの認証を解除せずにクリーンインストールしてしまったけど、大丈夫だった。このへんの条件は理解してないけど、クリーンインストールする前に認証解除しておくべきなのでしょう。

えっマジで？って思ったのがiPhoto。
私のMacBook AirはiPhotoがバンドルされていたのですが、、、
再インストールのしかたがわからなくて、バックアップから戻しました。
でもMacAppStoreからインストールできたのですね。最初ログインせずに見たら有料表示になってて^^;
やり方はここに書いてありました。
OS X：OS X での復元について
iMovieなどもこの方法で再インストールできます。

そんな感じで1週間ほど過ぎました。
必要最低限のアプリしかインストールしてないので、ストレージもがら空き状態です。
うまくできるか心配だったけどやってよかったです。

最後に自分用もういっこ。メモの同期について。

iCloudのメモとGmailのメモ（Notes）の2つを使っています。なんでどっちも使ってるのかということはおいといて。
iCloudのメモはiCloudの設定でオンにしただけで同期してくれましたがGmailのNotesのほうは、システム環境設定の「メール/連絡先/カレンダー」でメモをオンにしただけだと同期しません。WebでGmailのラベル設定を見ると「IMAPで表示」のチェックが外れていました。これをオンにすると同期しました。