DATE BIKE（ダテバイク）がICカード対応しました

ダテバイクにICカード対応の自転車が新しく登場しました。
ICカード対応で何がどうなったの？ってことで調べてみました。

なんと、ICカードが鍵として使えます！

以上！

って、おい・・・

新しい自転車はこんな感じです。

操作パネルの位置が違います。
従来のダテバイクはハンドル部分にありましたが、新しいダテバイクは後輪付近についてます。

パネルの左側「Felica」のところにカードをかざすだけでダテバイクが借りられます。

これまでのダテバイクは、パソコンやスマホ、携帯電話でログインして駐輪場・自転車を選ぶという「利用予約」が必要でした。
利用予約をすると４桁の「パスコード」が送られてきて、それを操作パネルで入力して利用開始という流れです。
ICカードを使うと、この部分が省略できます。

ログインしたり選んだりという手間を省いて、借りたい自転車についてるカードリーダーに「ピッ」とスマホかざすだけでいいのは楽チンですね。
そして、いちいち「パスコードなんだっけ？」ってゴソゴソしなくてすみます。
ICカードで利用してもパスコードは送られてくるみたいなので、どちらでも開錠はできるようです。

ICカードと書いてますが、Felicaに対応したものだけです。（NFC非対応）
Suicaとかnanacoとかおサイフケータイとかが使えます。
もし持ってなくても、仙台駅前にあるサービスステーションで専用のICカードを作ることもできます。
540円（税込）かかりますが、必要なくなったときにカードを返却すれば返金されるそうです。
デポジットってことですね。

ICカード利用するには、会員サイトでパスコードを取得して、自転車の操作パネルで登録します。
詳しくはダテバイクのサイトをご覧ください。
借り方・返し方 | 仙台コミュニティサイクル DATE BIKE[ダテバイク]

IC対応ということでもう一つ気になるのは、料金の支払方法です。
こちらは会員登録したときに登録したクレジットカードでの支払となります。
ICカードはあくまでも開錠する「鍵」になるだけです。

最後になりますが、ダテバイクの会員登録を済ませた状態でのお話しです。
最近はダテバイクのポートもこれを書いてる時点で27ヶ所となり、だいぶ便利になってきました。

あ、そういえば、IC対応のダテバイク、
車体は従来型より少し大きめだけど、バッテリの容量は従来型より小さいそうです。
長い時間借りる場合や、小回りが利いたほうがいいわ、という方は従来のダテバイクがいいそうですよ。