仙台七夕まつりといえば
今年も明日8月6日から仙台七夕まつりが始まります。
七夕は江戸時代に幕府が定めた五節句(人日、上巳、端午、七夕、重陽)の一つ。
仙台の七夕といえば、豪華絢爛な笹飾り。
やはり吹き流しが目につくのですが、どの飾りにも必ず七つの飾りが作られます。
七つ飾りについてはちょこっと調べるといっぱい出てくるので省略しまして、
七夕といったら、七つ飾りの一つである「短冊」に願い事を書きますが
短冊の本来の意味は「学問や書道の上達を願う」というものです。
藩政時代の仙台城下では、7月6日の夜から軒下に飾った笹竹を、7日の朝には川に流していたそう。
七夕送りといって、お盆を迎える前のみそぎの日だったそうです。
さて今回は七夕の飾りではなく、七夕飾りの上げ下ろしを行う装置について。
これを使えば、おまつりの最中に雨が降っても、すぐに飾りを降ろすことができて、ビニールを掛けてからまた上げるということができちゃうわけです。
屋根のない商店街ではとても重宝しますね。
昇降機というんでしょうか、各お店が独自で作っているようで、いろいろな形があるんです。
仙台七夕といえば、必ず雨が降るというジンクスがありますが、今年はどうでしょう。
天気予報を見る限りでは、連日猛暑で雨が降る気配はなさそう?
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